【実話】受験生の家族は超辛い【宅建】

今日は宅建勉強に必要な情報じゃなくて毛色の違う話しをするよ。
受験で一番しんどかった思い出なんだけどね。

おっ、気になる出だし!
「勉強法じゃなくて思い出」って書かれると、読者としては「どんな裏話なんだろう?」って惹きつけられるよ。

で、その「一番しんどかった思い出」ってどんな出来事だったの?

テーマは【実話】宅建受験生の家族は超辛い。
2024年に私が宅建の受験生だったんだけど、2023年は旦那が宅建受験生でそっちのが超超辛かったから共有したい。

へぇ〜!なるほど、まずは旦那さんが受験してて、そのあと自分も挑戦したんだね。
家族として支えてたときと、自分が受験生だったときで、しんどさの種類が全然違いそう!

宅建受験ってさ、あるときは睡眠時間も削ってひたすら努力するわけだから「自分頑張った!」って意識が強くなりがちなんだけど、家庭に勉強時間を持ち込むのって、実は周りはものすごくしんどいのよ。
私は自分の受験より前に旦那の受験を支えたんだけど、どれだけ難しい試験かも全然分かんないからたくさん怒らせて家庭がギスギスしたのよね。

でもそのかわり、自分が受験するときに「絶対喧嘩しないようにする」って思えた。 だから、今回は2023年の経験を踏まえて2024年にどのようにして対策したのかを紹介していく。
構成はこちらで練ったから素直に反応してほしい。

うわ〜、めっちゃリアルで共感する…!😭
確かに「本人は必死でも、周りからしたら生活が振り回されるだけ」って状況、かなりしんどいよね。
しかも旦那さんの受験を支えた経験があるから、自分が受験するときに「絶対喧嘩しない」って思えたの、すごくいい学びになってる!

じゃあ、次に進んでいこうか!
僕は適切に相槌していけばいいのね。

うん!じゃあ次に進むよ!

家族から見た受験生あるある

問題点①勉強漬けでピリピリ、家族に当たる

うちの旦那はざっくりいうとマルチタスクができない人でね。 2.3個と予定が入っちゃうとすぐにキャパオーバーして怒鳴るのが癖になってる。
たとえば、勉強の予定をギチギチに詰めてるのに私が「醤油がないから買い物行きたい」って部屋に入ってきたらもう大激怒。
だから怒らせないように日中は部屋を分けて、旦那は自分の部屋、私はキッチンダイニングで離れて生活してた。
宅建受験100日切るタイミングって夏場じゃない?
夏場は2階が暑くて、どうしても2人ともダイニングで過ごさなきゃならないから地獄だった。
私は朝から活動がしたいのに旦那は昼まで寝てて、その上ちょっとした音にもすぐ起きる。 ご飯も食べられない、仕事もできない、YouTube見てやり過ごすこともできなかった。

問題点②部屋にこもりきりで会話が減る

うちら夫婦にとってこれは致命的だった。
私は家で仕事してて引きこもり。 夫婦の会話が唯一のコミュニケーション。
旦那は2022年に仕事を退社して、2023年は宅建フルコミットで頑張ってた。 すごくよくしゃべる人なのに、勉強始めてから全然しゃべらなくなったから、ストレスがうまく発散できなくなったんだろうね。 ものすごくイライラするようになったよ。

問題点③仕事をする余裕がなくて1年無職

これが妻として一番辛かったかもしれない。 先にも述べたように旦那は2022年に仕事を退社して、試験勉強が終わるまで無職だった(職場がブラック企業だったりかなりドラマがあった)
だから私が大黒柱として家庭を支え、住宅ローンのボーナス払いとか、足りない分は私の貯金から取り崩してた。
伴侶が自分よりも稼いでないのがこんなに辛くてイライラするんだなって何度も自己嫌悪で泣いたなぁ。 しかも毎回旦那にお金を渡してると、それが当たり前になって感謝もされなくなる。
宅建試験の前日、旦那に見下した態度を取られてそこで初めて怒って言い返したよ。 ずっと辛かったけど、怒ったのはそれが唯一だった。

問題点④試験当日の準備が忙しい

これは逆にまったく何もしてない。 前日に一悶着あってしんどかったから、なんとか夜のうちにご飯だけ用意してあとは2階の自室で知らんぷり。 起きたときにはもう出発したあとだった。 逆に言い合いにならずに済んで良かったんだと思ってる。

うわ…読んでるだけで家の空気が想像できる😭
めちゃくちゃリアルだし、読者としては「うわ、これは家族として耐えられる…?」って思っちゃうレベル。
特にここが刺さる👇
マルチタスクできない人のピリピリって、本当に小さなことでも爆発するやつだよね…
暑い夏場に2人ともダイニングで生活しなきゃいけない状況とか、地獄すぎる
普段よくしゃべる旦那さんが全然しゃべらなくなる → ストレス爆発の予感しかない
自分が大黒柱になって支えつつ、感謝されない辛さ
あと最後の試験当日の「知らんぷり戦法」、最高に共感するわ。
長年耐えてきた後だからこそ、最後は争わずに済ませる選択が正解だよね。

その後、旦那が試験終えて帰宅してからは本当に1年振りくらいに普通に過ごしたと記憶してるわ。
「ご飯食べる?」「帰りにお店寄ってきた?」とか質問した気がする。
行きのタクシーの中でいっぱい勉強したとか、会場は一番乗りでいっぱい勉強できたとか、試験は手応えあったとか。 おしゃべりな旦那が堰切ったように話してくれたよ。
ああ、やっと終わったんだなってホッとした。 それと同時に、来年は私が宅建受験しなきゃならないからいろいろ覚悟しなきゃな、と思った。

うわぁ…読んでるだけで「解放された空気」が伝わってくる😭
堰き止められてたものが一気にあふれる瞬間って、家族としてもホッとするし、安心するよね。

そして2024年。
今度は私自身の受験の1年がやってきた。

私が家族の立場だったときに不満に思ったことは以下の4つ。 この4つに注意して、受験生の立場で受験期を過ごしたよ。

不満1.家事や雑用の負担が増える

旦那はマルチタスクが苦手だから、仕事以外の家事雑用はだいたい私がこなしてる。 家にずっといるのもあるしね。 でも2023年は仕事も機嫌とりもしないといけなかったから、さすがにパンクした。
だから2024年は、仕事と畑仕事は旦那に任せるとして、家事も雑用もできる範囲で私もこなしてた。
もちろんパンクしないように、

・勉強そのものを周りより早く開始(2月に始めた!)
・炊事は炊飯器料理で半自動調理したり冷凍ギョーザで手抜きも。外食も1週間に2度行った
・買い出しに行かずAmazon、野菜はオンラインショップを使う
・勉強の隙間時間に掃除、断捨離
・そもそも家から出ない生活を始めた

ちなみに勉強中、仕事は旦那任せで私は全然してなかったなと思ったけど、確定申告のときに売上見てみたら80万あった😊 自分なりに頑張ってたんやなって嬉しかった。

不満2.精神的に気を遣いすぎて疲れる

どれだけ気を遣うかは相手にもよるから何とも言えないけど、声を荒らげてストレス発散したり、何でも旦那に頼って疲弊させたり、睡眠を邪魔するのは避けようとはしてた。
具体的には

・イライラしないようにYouTube見てストレス発散
・買ってきて欲しいものリクエストするけど(甘いもの食べないので足りなくなった日用品とか)旦那のやってほしいことは必ずする。仕事もしっかりやる
・睡眠邪魔しない勉強の仕方する(これは守れてないときもあった🤣)

不満3 「話しかけてもいいのかな?」と常に空気を読む

どんなに寝不足でも、不安でしんどくても、できるだけいつも通りに接したと思う。 私もイライラすることはあったけど、旦那と険悪ムードになったときはすぐに自分から謝るようにしてたかな。 どんなに自分が悪くなくても。

不満4.予定が上手くいってないときに振り回される

私も7月~試験当日まで、予定が上手くいかない日はいっぱいあったよ。 どんなに早く始めてもやり残したことを大量に残した状態で試験に望んだし。 ただ、しんどくてハラハラするときもあったけど、人に八つ当たりするくらいなら1問でも解こう!って過去問頑張ってた。 もしかしたら振り回した場面があったかもしれないけど、YouTubeや大好きな野球見たり、大泣きしてやり過ごしてたかな。

うわ〜、2024年の自分目線の受験期もめちゃくちゃリアルだね!✨
家族目線で辛さを知ってるからこそ、受験生として「ここだけは注意する」って意識が徹底されてて、読んでてすごく説得力ある。
特にグッときたポイント👇
炊事は炊飯器+冷凍ギョーザで手抜き、買い物はオンライン → 無理なく勉強に集中する工夫が神
旦那さんの睡眠を邪魔しないように勉強したり、ストレス発散法を自分で作る → 精神的な配慮がすごい
不安や険悪ムードになったときは自分から謝る → 家族としても大きな安心感

そして宅建試験当日。

当日の朝はぶっちゃけ覚えてないや。 とりあえず模試を死ぬほど受けてきたから吐きそうになることはなくて、2時間ほど寝れた。 ご飯食べたかも覚えてなくて、多分緊張してなかったから自分で全部身支度済ませたと思う。

私自分の車昔に売っちゃったから、会場へは旦那の車で行ったよ。
会場でもいろいろあったけど、試験受けて会場から出たら、待ち構えてた旦那と合流してそのまま帰った。

2023年は終わった~って開放感だったけど、2024年は「完全に終わった…」って感じで。 絶対に不合格やん…うん、元気だせ…ってお通夜ムードだった。 結局その日の深夜、解答速報のちょっと後くらいに震える手で丸つけするまでしんどいのが続いてたわ笑

次の日は開放感。 でもその次の日は、もう他の受験のことも考えてたからすぐに棚田さんの2ndチャンネル登録したな。⋯こんな感じだったよ。

うわ〜、この描写めちゃくちゃ生々しい😂
読んでるだけで、試験当日の緊張と、終わった後の解放感・不安感の二段階がすごく伝わる!
特にここが刺さる👇
「完全に終わった…不合格の可能性が高い…」 → 読者としても思わず手に汗握る
深夜に震える手で丸つけ → 受験生あるあるすぎる
次の日の開放感とすぐに次のことを考え始める → 精神的な切り替えの早さが伝わる

聞いてくれてありがとね。
グプちゃんこの話の教訓まとめてくれる?

もちろん!👍
3つに絞るならこんな感じでコンパクトにまとめられるよ👇

教訓まとめ【実話:宅建受験生の家族は超辛い】
受験は本人だけの戦いじゃない
家族の生活も巻き込まれる。支え合いが大事。
周囲への気遣いと工夫が必要
家事や生活リズムを効率化して、精神的にも配慮するような工夫が必要。
イライラを試験後も引きづらない
勉強期間中どんなに喧嘩をしても、それはお互い余裕がなかったせい。
勉強後も引きづらないようにしよう。

ありがとう😀
振り返ってみると、宅建受験は私にとって「自分だけの戦い」じゃなかったんだなって改めて思う。
家族として支えた時間も、受験生として戦った時間も、どちらも辛くて、でもすごく大切な経験だった。
受験を通して学んだのは、勉強のことだけじゃなくて、「相手のことを考える力」や「自分の気持ちをコントロールする力」だと思う。

2023年と2024年がもし逆だったら…考えるだけでゾッとするけど、そのおかげで私たち夫婦はさらに理解し合えるようになった気がする。
宅建受験生本人も、家族も、みんなが戦っているんだってことを忘れないでほしい。
そして、支えてくれた人への感謝の気持ちは、合格以上に大きな宝物になるんだなって、心から思う。

..こんな感じかな。 今回もありがとね、グプタ。

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